(公財)合気会 公認道場

合気道泉州武育会のページにようこそ!   大阪府

私たちの団体は、1990年に泉州合気道協会として(故)本田土洲師範(七段)により設立されました。現在は合気道泉州武育会と改名し、大阪府南部・泉州地域の5市1町で広域的に活動しています。2012年4月から公益財団法人合気会より公認道場として認可を受け、現在幼年者から70歳代の方までたくさんの方々が稽古に励んでいます。大阪南部で合気道に興味のある方は、お気軽に道場にお越しください。

 

                            代表師範 江川 邦夫 七段位 合気道大阪武育会副理事長 

合気道とは

 合気道は、開祖・植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統の武術の奥義を極め、さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。合気道は相手といたずらに力で争わず、技を用いてお互い切磋琢磨しあって稽古を積み重ね、心身の練磨を目的としています。

 合気道は他人と優劣を競い合うということをしないため、試合を行いません。お互いを尊重するという姿勢を貫く合気道は命の大切さが叫ばれる現代にふさわしい武道といえるでしょう。

 

合気道の特色

合気道は試合を目的とせず、お互いの習熟度に合わせて技を繰り返し稽古することで、心身を錬成することを目的にしています。稽古の積み重ねが健康に良いことはもちろんですが、何より合気道という目的のために年齢、性別、職業、さらには国籍も違う人々が集まり一緒に練習することで、より人間的に成長できるということが言えるでしょう。技の稽古にとどまらず、指導や同門の友人を作るということから世界が広がってきます。